カバー谷郷元昭CEO、統合後のホロライブと次の10年を語る COVERedgeがインタビュー公開

カバー谷郷元昭CEO、統合後のホロライブと次の10年を語る COVERedgeがインタビュー公開

要約

カバー公式メディアCOVERedgeが、9月7日の「hololive Next」を受けた谷郷元昭CEOインタビューを公開した。地域・グループ区分を「ホロライブ」に統合する背景や、今後のデビュー、DEV_IS、海外活動、10周年への展望を語っている。

カバー株式会社のオウンドメディア「COVERedge」が、谷郷元昭CEOへの新インタビューを公開した。9月7日に配信された「hololive Next」を振り返り、これからの「ホロライブ」への思いを聞いた内容だ。 番組では、ホロライブプロダクションの10周年に向けて、これまで地域やグループごとに設けてきた区分を「ホロライブ」として統合する方針が示された。谷郷CEOは、この判断はこれまでを消すためではなく、積み上げてきたものをより広く未来につなげるためのものだと説明している。 ホロライブは日本から始まり、インドネシア、英語圏へと言語や地域ごとに活動を広げ、それぞれにコミュニティと文化を育んできた。ユニット単位での挑戦と成長を掲げたhololive DEV_ISも立ち上げた。一方で、規模の拡大とともに、区分が企画の方針や届け方、タレントの組み合わせ、制作・運営の知見の共有における壁になっていたという。「国境を超え、世代さえも超えて」というミッションのもと、地域やグループの境界を超えてVTuberを広めていきたいと語っている。 発表後に寄せられた不安の声も踏まえ、名称や届け方が変わっても、タレント一人ひとりの個性や歩み、ファンが育てた文化やつながりがリセットされるわけではないと強調した。各言語の公式YouTubeチャンネルやXアカウントの運用は継続し、各言語での発信もやめない。変えるのは「どの所属のタレントが出るか」ではなく「どの言語で受け取りたいか」を軸にする考え方だという。 今後のデビューは「7期生」「8期生」のような連番ではなく、秘密結社holoXやholoh3ro以降と同様にユニットで届ける。日本語話者の新ユニット「アソビ★まわり隊!」もその流れに加わる。これまでの期生の愛称は変わらず、先輩たちが築いた場所に次の世代が加わる形も変わらない。DEV_ISの枠組みはホロライブに一本化されるが、ユニットごとのチャンネル運用は続き、ReGLOSSとFLOW GLOWで得た運営の知見をホロライブ全体に広げ、より大きな舞台を目指す一歩と位置づけている。 ホロライブインドネシアやホロライブEnglishを応援してきたファンに向けては、海外の活動を区切るためのものではなく、力を入れて展開するための準備であり変革だと明言した。ライブやイベント、音楽、グッズ、アニメといった大きな取り組みに地域に関係なく加わりやすくなり、海外で育った文化や強みを全体に持ち込む狙いだという。 10周年まで1年を切り、「hololive Next」には次の10年へ進む意味を込めた。成長、言語や地域に関わらず活躍できる場所づくり、次の世代の3つをテーマに掲げ、今後の展開はタレントの配信や次回以降の「hololive Next」で伝えていくとした。 インタビューはCOVERedgeで日本語版と英語版が公開されている。
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