VOCALOID6 Editor Ver.6.13.3などを公開、.vsqx/.vprの脆弱性や認証関連を修正

VOCALOID6 Editor Ver.6.13.3などを公開、.vsqx/.vprの脆弱性や認証関連を修正

要約

ヤマハがVOCALOID6 Editor Ver.6.13.3、VOCALO CHANGER PLUGIN Ver.1.2.3、VOCALOID Authorizer Ver.1.0.3を公開し、.vsqx/.vprの脆弱性、VSTのコントロールパラメーター保存不具合、EULAのフォント問題を修正した。

ヤマハは、VOCALOID6 Editor Ver.6.13.3、VOCALO CHANGER PLUGIN Ver.1.2.3、VOCALOID Authorizer Ver.1.0.3のアップデータを公開した。公式サイトのお知らせは2026年9月17日付けで、セキュリティ強化を含む不具合修正と認証機能の拡張に対応している。 VOCALOID6 Editorでは、セキュリティ関連の対策として.vsqx読み込みに関する脆弱性と、プロジェクトファイル(.vpr)の潜在的な脆弱性を修正した。VST起動時に環境設定→一般→コントロールパラメーター「操作終了時に元の値まで戻す」の設定変更が保存されない問題も修正し、その他の不具合修正と安定性・パフォーマンス改善を行った。 VOCALO CHANGER PLUGIN Ver.1.2.3では、セキュリティに関する問題を修正した。 VOCALOID Authorizer Ver.1.0.3では、EULAのフォント設定が不正になっていた問題を修正した。VOCALOID Authorizerは、VOCALOID製品をインストールした後の「認証」と、他のコンピューターに入れ替える前の「認証解除」を行うアプリケーションで、VOCALOID1および2を除くほとんどのエディター製品、プラグイン製品、ボイスバンク製品に対応する。 同アプリはVOCALOID6 Editor Ver.6.13.3以降およびVOCALO CHANGER PLUGIN Ver.1.2.3以降に同梱されるため、これらの製品を利用中のユーザーは改めてインストールする必要はない。 VOCALOID6 Voicebanks V6.3.0以降へのアップデートにはVOCALOID6 Editor V6.3.0以降が必要で、先にEditorをアップデートする必要がある。Apple Silicon搭載MacでLogic Pro XまたはGarageBandにおいてVOCALOID AUプラグインやVOCALOID Bridgeプラグイン(Logic Pro Xのみ)を動作させる場合は、「Rosettaを使用して開く」設定をオンにする必要がある。 インストール方法は、Macではダウンロードしたdmgファイルをマウント後にpkgファイルを実行し、Windowsではダウンロードしたzipファイルを解凍後にexeファイルを実行する。アップデータとインストーラーは公式ダウンロードページから入手できる。 本リリースはVOCALOID6 Editor Ver.6.13.2に続くもので、セキュリティ対策と認証まわりの改善を継続している。
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